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ばーしーお気楽ブログ

33才文系テンション低い系会社員。日々の出来事、考えたことなど書いて行きます。

新卒採用の面接官をやって初めてわかったこと〜エントリーシート篇3つ〜

こんにちはばーしーです。

 

今日も今日とてテンション低くサラリーマンやってます。

今年の春、初めて弊社の採用面接官を拝命いたしました。

正直、わたしを面接官に任命するなんて、

新入社員を採用する前に弊社の行く末が心配です。

とはいえ、拝命したからには一生懸命頑張りました。

面接に来てくれる学生さんたちは真剣に来てくれているわけですからね。

こちらも真剣に接しないといけません。

 

わたしの就活体験

わたし自身の就職活動時期(10年ちょい前)は就職氷河期の最終期で、

まだまだ買い手市場(企業側が選ぶ権限が強い)時期でした。

10社20社落ちるのは当たり前。

わたしも「働きたくない」という本音がダダ漏れだったのか、

30社くらい落ちていまの会社にやっと採用をいただきました。

弊社の人を見る目が心配になります。

 

採用面接官になってみて初めてわかったこと

採用面接官と言っても1次面接です。

当たり前ですが1次面接が一番多くの学生を見ることになります。

今回、面接官をやってみて、就活のポイントがいくつか見えたような気がするので、せっかくだからご紹介します。

※あくまでもわたしの主観です。参考程度と思ってください。

※参考にしても強力な武器にはなりません。ドラクエで言ったら「どうのつるぎ」くらいです。「はがねのつるぎ」が欲しい人は就活の参考書などをご参照ください。

※すでに企業のインターンなど行っているような人には参考にならないと思います。基礎です。基礎レベル。

エントリーシート

面接官が最初に触れる学生の情報がエントリーシート、通称ESです。

ESでご注意いただきたい点は次の3つ。

1.写真

2.文字の書き方

3.メッセージをください

ひとつずついきます。

 

1.写真

写真は大事です。

写真で第一印象が決まります。人は見ためが9割とはよく言ったものです。

 

ネコの気持ちは「見た目」で9割わかる! (だいわ文庫)

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 就活の写真は駅や大学生協などにある証明写真では無く、フォトスタジオなどで撮った方がいいです。いまは駅にある証明写真もレベルが上がってるらしいですが、絶対フォトスタジオで撮りましょう。

では、どこのフォトスタジオで撮ればいいか?

 

知りません。ググりましょう。

 

フォトスタジオで撮った方がいい理由は、画質がいいとか背景がいいとか、フォトショで加工してくれるとかではなく、

 

目線です。

 

(わたしが就活の時にフォトスタジオに行ったら前の人が「ほくろ消しますかー」とか聞かれててビビりました。実物についてるほくろ消していいのか?)

 

いろんな人のESを並べてみて気づいたのですが、明らかに駅などの証明写真で撮った写真は目線がぼやっとしてます。

よっぽど自撮りに自信が無い限りは、ちょっとぼーっとした感じに映るか、目開き過ぎじゃね?ってくらい目をかっぴらいた写真になります。

フォトスタジオで撮れば、写真を撮る人がいて、表情の指摘をしてくれますし、ちゃんと「ここ見てー」と目線の送り先を指示してくれます。

学生時代は自分の写真を見ても気づきませんでしたが、いろんな学生の写真を並べてみるとわかります。スタジオ撮りの方が印象がいい。

目線がはっきりしてると、さわやかな印象になります。

目線がぼやけてると、「ねむいのか?」みたいな顔になります。

 

美人・イケメンに映るために何万もするフォトスタジオに行く必要は無いですが、人にちゃんと指示もらいながら撮った方が絶対に好印象です。

安いところなら2,000円くらいで撮れます。

 

2.文字の書き方

内容ももちろん読んでいますが、字がきれいなESはやはり好印象でした。ESを書く学生さんも何枚何十枚と書いて大変だと思いますが、読む方も何十枚とESを読む作業はかなり疲れました。

やはり字はきれいなほうが読みやすいです。

わたしは字が汚いので、字がきれいな人はいいなーと思いながら読みました。

 

では、字が汚い人はダメなのか。

 

そうでもないです。字が汚くて読みにくいESもありましたし、字が汚いけど読みやすいESもありました。

何が違うのか。

わたしが気づいたのはひらがなです。

 

字が汚いとわりと漢字に力を入れませんか?

 

読みにくいESは字が汚いなりに漢字はきちっと書いていました。読みにくかったのはひらがな。気が抜けるんですかね。

ひらがなが崩れていると非常に読みづらい。

もちろん文脈でわかるのですが、「の」なのか「よ」なのか一見分からない「ら」もくずすと「る」に見えたりします。これで読む側は倍疲れます。

 

ちょっとメモ帳に汚い字で書いてみました。

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謙遜無く汚いです。

左はまだ読めますが、右は、「が」は「や」に見えます。「な」は「る」にも見えませんか?

 

字のきれいさを評価しているわけではないので、字が苦手な人はひらがなを丁寧に書くことを心がけると印象がかなりちがいます。

 

3.メッセージをください

ESを読んでいて結構辛いのが、

「わたしは小学校の頃から大学までピアノをずっと続けてきました」

みたいな自己PRや

「御社の〇〇というイベントに参加しました」

みたいな志望動機。

 

で、なんなの?

 

圧迫するつもりも詰めるつもりもないんですよ。

でも、ESは企業にわたしを採用してくれというメッセージなわけだから、「で、なんなの?」の部分が一番大事なんですよ。

 

もうわたしの時代からラブレターは流行ってないですが、ラブレターに

「わたしはあなたの目がきれいだなと思いました」

 

「この前文化祭で一緒に準備しましたよね」

とだけ書いてあったら、

「で?続きは?裏面?2通目は?」

 

「付き合って下さいはどこにあるの?」

 

と思いませんか?

というかこれで終わったら怖い手紙ですよね。

下手したらストーカー扱いされます。

 

自己PRも、志望動機も一緒です。自己紹介や感想文とは違います。

最終的に伝えるべきメッセージは、

 

「だからわたしを採用しろ」

 

であって欲しいんですよ。

 

小学校から大学までピアノを続けてきたことで、PRしたいことはひとつのことに継続的に取り組めるところとか、大会に出て賞をもらうためにこんな努力をしたなどの根性だったり、工夫だったりがあるはずで、その力、その性分を活かしてどんな魅力的な仕事をしてくれるのかが書いていないと、面接でどこを掘り下げていいのかがわかりません。

 

「そっかーひたむきに頑張れる子なんだな〜」

「なるほど、努力家なんだな〜」

なら、その後の面接でも掘り下げられるのですが、

 

「そっか、ピアノ弾けるんだ」

だと、

「でもうちの業務にピアノ弾く仕事無いしな」

で終わっちゃいます。

伝えるところはそこじゃないはず。

 

弊社のイベントに参加して、例えば自分だったらどんなイベントを企画するとか、参加したイベントに対していままでの経験から自分ならこういった視点で運営するとか、何かPRにつなげて欲しい。

 

「このこはうちに入ったらこういう視点で働いてくれるんだな」

「まだ学生さんだから収益性の視点が足りないな。収益性についてどう思うか聞いてみよう」

って面接に望みたいんですよ。

 

「イベント楽しんでくれてよかったな」

だと話が終わっちゃうんです。

 

もちろん、面接ではいろいろ質問しながら掘り下げていくのですが、面接の時間は15分〜20分しかありません。緊張を解くための雑談も織り交ぜる必要もあるので、PRしたいポイントを探りながら話をしていると、本当に言いたかったことを引き出せないまま終わっちゃうんです。

 

せっかく書面を事前に出すのだから、事前にメッセージを送って欲しいです。探るところはもうESで終わらせて、内容を深く掘り下げる方に時間を使いましょうよ。そのほうがお互いのためになると思います。

 

長くなってしまったので、実際面接をやってみてわかったことはまた明日書きます。

 

では。

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