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ばーしーお気楽ブログ

33才文系テンション低い系会社員。日々の出来事、考えたことなど書いて行きます。

本の選び方〜いい新書・ビジネス書と出会うには〜

本のこと

足首の関節が、コキッといいそうでいわない

微妙な感じで固まってます。 

なんか気持ち悪い。

 

こんにちはばーしーです。

 

こちらの方のBlogを読んで、学生時代を思い出したので、

本の読み方について書きます。

 

input-and-output.hatenablog.com

 

学生時代のゼミがきつかった

大学生時代(もう干支一回り昔か・・・。)法学部だったので民法のゼミに入っていました。

私が入っていたゼミは、

まだ、結審してない裁判の地裁判決文とかを自分で探してきて、

それについて、自分なりに研究して発表する形式でした。

 

これが厳しい厳しい。

簡単そうな事例を選んで持っていくとボツ。

 

原告も被告もどっちともに言い分がちゃんとあって、

どっちが勝ってもおかしくないような事例じゃないとボツ。

 

発表も容赦なくて、読み込みが甘い、他の判例の分析が甘い、

法律の理解が甘い、文献の読み込みが甘いと

ボッコボコです。

 

例えば、これとか。

国立マンション訴訟 - Wikipedia

 

この発表してた友達は集中砲火あびてたな〜(遠い目)

 

おかげで自分で考える癖がつきました。

 

ちなみにわたしゼミ長でした。

ゼミ長な分、他の人に比べて2割増でボコボコです。

(能力があるからゼミ長というわけではない。)

 

本(というか参考文献)の選び方

そのゼミで、教授から参考文献の選び方を教わりましたので、

ここでご紹介します。

基本、新書、ビジネス書に当てはまる話です。※※ 

 

  1. 書かれた年代はいつか
  2. 筆者は誰か
  3. 根拠が示されているか

 

の3つです。

新書やビジネス書を選ぶ時にポイントは抑えるべきだと思います。

 

1.書かれた年代

法律は毎年ちょっとずつ変わってますし、

世の中の変化によって、書かれている内容の解釈も違います。

法律関係の本でいえば、サカキバラ事件が起こる前と後では

少年法の内容が大きく変わっています。

今の少年事件を考えるのに、サカキバラ事件前の文献は参考になりません。

 

経済分野でも、リーマンショック以前と以後では書いてあることが違います。

東日本大震災以前以後、円高時代、円安時代など社会情勢で変わります。

 

投資の本なんて、毎年言ってることが違ったりします。

 

IT分野もそうですね。

5年前の本では、今の時代通用しないことがままあります。

 

新しい知識を入れたいなら、なるべく発行年が新しい本を読むべきです。

古い本からも得るものはもちろんありますが、書かれた年代を意識して読まないと、

誤解につながります。

本の最後には必ず発行年が書いてありますので、要注目です。

 

2.筆者は誰か

本は

大学教授などの専門家

その業界の経営者

ジャーナリスト

その他いろんな人が書いています。

 

本を読む前に筆者の背景、どんな人かを知っておいた方がいいです。

 

「誰々が書いたからダメな本」

ということではなく、

 

大学教授であれば、専門の研究をしているだろう。

経営者であれば、現場に即した経験をふまえて書いているだろう。

ジャーナリストであれば、いろいろな人にインタビューして書いているだろう。

など、書く人によって本の作り方が違います。

 

大学教授の書いた本は、もしかしたら机上の空論かもしれません。

経営者が書いた本は、たまたまその人の経験がそうだっただけという事例かもしれません。

ジャーナリストであれば、人から聞いた話で、第三者的すぎて現場では使えないかもしれません。

 

どんな背景の人が書いたかによって注意して読むべきポイントが変わります。

 

筆者の簡単な来歴は本の後ろに大体書いてありますので、

これも先に見ておくといいと思います。

他に書いている本などもついでに見ておくといいと思います。

 

3.根拠が示されているか

よっぽどの有名人であればともかく、

筆者の来歴だけ見ても、いい本かどうか分からない場合があります。

 

そういう場合は、公的な資料を引用しているかどうかも大事です。

 

本をパラパラめくってみると表やグラフが載っていることがありますが、

これが、

 

公的な資料かどうか

いつ調べた集計で、どんな人を対象にしているか

 

が大事です。

 

国勢調査や、省庁、都道府県の資料を多く使っていると客観性が高いですが、

どこどこ調査会社みたいなものばかりだと信用性は低いです。

(そういう資料しかない分野もありますが)

 

これも、グラフの年代がちゃんと書いてあるか、

%のグラフならば、n数(何人に聞いたものなのか)をちゃんと書いてある本は

信用できます。

 

たまにグラフだけ書いてあって、どこのものを引用しているのか、

いつ調べられたものなのかが書いてない本がありますが、

出典、調査時期を明確にしない資料は価値がありません。

それを平然と載せている本の信頼性は低いです。

 

番外.参考文献を載せているか。

参考文献をちゃんと書いている本は信頼度が高いです。

引用元の資料を読者が追跡できるようにしている本は誠実だと思います。

ただ、参考文献をちゃんと載せている本はまだまだ少ないので、

参考文献がないからイコール ダメというわけではないので番外にしてみました。

 

最後に

個人的には乱読なので、

いい本もいまいちな本も、読んだ後でないと判断できません。

 

ただ、新書やビジネス書に関していえば

 

「本を買おうかな?」

 

と思った時に、裏から開いて出版された日、どんな作者か。

パラパラめくって表やグラフにちゃんと引用元が書いてあって、

それが信頼できるものか

くらいを確認してみれば、大外れは減らせるかと思います。

 

裏からめくったり、パラパラ見るだけなら1〜2分で終わります。

 

大学のゼミ時代、必ず発表資料に参考文献を書かされました。

参考文献に変な本を書くと、

「この筆者はどんな人だ」

「この表はいつの資料だ」

「この人はこの後に出した本で全然違うことを言っているぞ」

と突っ込まれます。

 

本当に発表がダメだと、針のむしろなので、

学生時代で一番真剣にやってました。

 

当時は嫌だったけど、振り返ってみると確かに必要なことだったなーと

懐かしく思い出しました。

 

本を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

 

※なお、小説や文学には当てはまりません。

※小説でも古い小説だと携帯電話がない時代だったり、

 PCが普及していなくて、検索ができない時代だったりという時代背景は見えます。

 

では。

 

 

読書の方法-自分を成長させる本の読み方

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