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ばーしーお気楽ブログ

33才文系テンション低い系会社員。日々の出来事、考えたことなど書いて行きます。

死ぬくらいなら開きなおろう。多少やらかしてもなんとかなるもんだ。

部署内で『めんどくさい人』の地位を確立しつつあります。

こんにちはばーしーです。

 

つらつら書いていたら超長文になりました。

 

twitterで話題になっているこちら。

 

 

 

入社2年目くらいにこんな状態になったことを思い出した。

 

視界が狭くなっていた

今の会社に新卒で入ったのが2005年。当時はまだ、ワークライフバランスという言葉や、イクメンなんて言葉が知名度を得る前の時代。セクハラって言葉は有名だったけど、パワハラアルハラという言葉が出始めたころ。バブル時代はとっくの昔に終わっているはずなのにいまだに「24時間戦えますか?(戦え)」を引きずっているような雰囲気だった。

わたしが入った営業職場も、24時間とは言わないまでも、終電で帰るという言葉がなかった。土日イベントだなんだで潰れて、月の休みが1日〜4日ってことが続いた。

困ったことに、夜遅くになっても同じ部署の先輩も同期も同じように働いていて、仕事の効率がいい人なら早く帰れるというわけでもなさそうだ。

今思えば怖いのは、長時間労働が前提の職場だと、定時になっても誰もそれを意識しない。むしろ、定時後の打ち合わせが普通に入っていたし、19時まで会議やってそれから明日の資料を作るのはもはや『普通のこと』。誰も帰らない。

そんななか、新入社員だったわたしは仕事でよくミスをして先輩に怒られていた。

それこそ毎日のように。

そんな生活が続くと、まさにこのツイートのマンガのように「自殺」という言葉が普通に選択肢に入ってきた。

今でこそ、そんな選択肢はかけらも無いが、ずっと働いて、でもミスして怒られてと繰り返していくと、自分には「仕事」ができないのではないかと思い始める。

いまの仕事ができないのではなく、「仕事」ができない。

みんな普通にできていることができない。

そうすると、生きている価値が無いんじゃないかと思って、このあってはいけない選択肢が普通に存在するようになる。

今思えば、極端に視野が狭くなっていた。

 

「異常さ」に気づいた

それでも、なんとかやってこれたのは、これが「異常」な状態だということに気づけたからだと思う。

 

店が開いていない

ある時、仕事がめずらしく早く終わったので、同期とご飯を食べて帰ろうという話になった。

お互い仕事以外ではお酒は飲まないので、ここは居酒屋じゃなく普通のご飯を食べよう。仕事の飲み会だと揚げ物、刺身、焼肉、ラーメンが多いから、たまにはパスタとか行ってみようぜーと意気揚々と会社を後にした。

男同士でパスタってのもあれだなーとかいいながら、自由が丘のパスタ屋さんに入ってみた。

 

「もうしわけありません。ラストオーダーです。」

 

そっかー閉まるの早い店なんだなーと思いながらそこからさらに2件。

 

「もうしわけありません。ラストオーダーです。」

 

おかしい。

 

今日は珍しく早く仕事が終わってご飯食べに来たのになんでラストオーダーなんだ?

 

そこでやっと気づいた。

 

どうやら22時にご飯を食べ始めるのは遅いらしい。

 

今までは、居酒屋、焼肉、ラーメンなど遅くまで、それこそ午前様までやっている店ばかりに行っていたから気づかなかった。確かに、普段行ってる居酒屋街と違って自由が丘は街自体が眠りについているように静かだった。

 

もしかしておかしいのは私たちの方か…?

 

同窓会でのこと

高校の友達との同窓会。

みんな仕事を始めたばかりだから、自然と仕事の話になっていった。

友達が言う

「昨日9時まで残業しちゃってさー帰ったら10時だよ。」

 

ん?

 

21時に仕事が終わったら早いんじゃないか。小躍りして帰るレベルだ…。

 

やっと気づいた

どうやらわたしがやっていたこの働き方は世間一般からしたらおかしいらしい。どこを世間一般とするかは人それぞれだけど、少なくとも、いまの生活だと普通の時間にご飯が食べられない。友達がキツいと言っているよりも長く働いている。

 

これは異常なんじゃないか?

 

視界が広がった

周りが見えるようになった

これは異常なんじゃないかと気づいた後も、仕事が変わるわけでもなく、やはり長時間労働は続いた。変わったのはわたしの中の意識。相変わらず先輩達も当然のようにみんな長時間労働してるけど、よくよく見てみると、毎回同じ人が残っているわけではなく、早めに帰れる人はパラパラ帰っていた。それまでの自分には帰っている人が視界に入っていなかった。

 

いい先輩に恵まれた

 いい先輩に恵まれた話はここで書いた。

ba-shi.hatenablog.com

 

怖い人が多かったけど、見捨てる人たちではなかったから、今までやってこれたように思う。

上の記事で書いた部長にキツいけどありがたい言葉をもらってからは、怒られても一歩引いて受け止められるようになったような気がする。怒られても気にしないで、「ここがわからない」「なぜ、そうなるのか」と突き詰めて聞けるようになった。その結果より怒られることもあったけど、怒りながらも「だから、これはこうだろ!」「ぜんぜんわかんねーっす!」ってやり取りを続けたら、だんだん相手の言ってることもわかるようになってきた。

 

選択肢を広げた

とはいえ、環境は異常だったので、転職も考えてすきま時間に色々調べた。27歳くらいまでなら公務員試験受けられそうだとか、よく転職サイトに異常にいい条件で出している募集企業(不動産とか)はブラックの可能性が高いとか、会社を辞めずに転職活動するにはどうしたらいいかとか。

リクナビnextとかに登録して、募集メールが頻繁に来るだけでも命綱が外界に繋がってる気がして、ちょっと楽になった。

 

最後に

こんな感じで今の会社に10年以上勤めて今にいたります。誤解して欲しくないのは、わたしが言いたいのは「だからみんな頑張ればいいよ。耐えればいいよ」ってことじゃない

むしろ、今いる環境が客観的に見て正常か異常かは、社内だけ見ていてもわからないってこと。たまたまわたしは今までもったけど、みんながみんな持つわけじゃないし、わたしが持ったのも、周りの環境が良かったことと、性格的に真面目じゃないから早めに開き直れたってだけ。

まわりでは心を病んで休職する人も何人も見てるし、その人たちは別に弱かったわけでもないと思ってる。ただ、わたしから見える、心を病んでしまった人たちは、真面目で責任感が強い人たちだった。

たぶん、真面目で責任感が強い人は抱え込んじゃってどんどん視野が狭くなっちゃうことはあると思う。そうすると、「責任を果たせない→わたしはダメだ」になってしまうのかな。

ちょっとヤバイなと思ったら一回仕事から離れて、昔の友達と飲みに行ってみるのもいいと思うし、そんな時間もないんだったら転職サイトに登録してみれば、世の中いっぱい仕事はある。

わたしが、今まで持ってるのは、開き直って「できないことはできない。」「嫌なもんは嫌。」「転職してもなんとかなる。」と思ってるから。

「できない」「嫌」って言っても、以外となんとかなる。周り見回してみれば、そんなこと普通に言ってる人はいくらでもいる。

 

ツイッターの漫画のように、周りの道に目を向けないとどんどん辛くなるから、目線あげて、辛かったら周りの人にヘルプかけて、真面目になりすぎないで、多少開き直るくらいでやっても世の中結構回っていくもんだよ。

 

たとえ、ダメのレッテル貼られても、会社は簡単に社員をクビにできないから。

壊れる前に、会社に寄りかかるくらいでもいいんじゃないでしょうか。

寄りかかった分は後で返せばいいんだし。

踏み倒してもいいんだし。

 

では。

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