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ばーしーお気楽ブログ

33才文系テンション低い系会社員。日々の出来事、考えたことなど書いて行きます。

【書評】未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

本のこと

 

こんにちは。ばーしーです。

 

今年中にやっておきたいことのひとつ、

ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」

 を読み終わりました。

 

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

 

 

 

 

ba-shi.hatenablog.com

 

今日奥さんと、クリスマスプレゼントは買いにいったし、

ブログの体裁も整えてみたので、これでやっておきたいことはあと2つ。

 

なんとか年内に片付けるぞー!

 

というわけで、「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」読了したので2つの点で印象に残ったことと考えたことを。

 

変わる世の中 複線を用意する

この本は、題名の通り「働き方」の本です。

ただ、答えは書いてありません。

こういう働き方をするべきとか、これが正解という話ではなく、

考え方を示す本です。

 

最初の方は、世の中の変化について書かれています。

今現在、私のような30代が年金をもらえるのは、65歳からとなっています。

年金の仕組みと、少子高齢化を考えれば、

おそらく、あと数年で年金の支給は70歳という話になるでしょう。

 

年金の支給開始が遅れることですでに大手でも定年を65歳に延長する企業が現れました。

www.asahi.com

 

定年後の再雇用も義務化されています。

このまま年金の支給開始が伸びていけば、

70歳まで定年延長、再雇用義務化がすすむでしょう。

しかし、60歳を超えた人を延々と雇い続ける会社に未来があるとは思えません。

終身雇用の限界ですね。

 

30代40代のマネージャーの下に、60代の部下がいっぱいいる組織が強いとは

私にはとても思えません。

おそらく、解雇規制の自由化も進み、

この先1企業で定年まで勤め上げるという働き方はなくなるでしょう。

これは、個人の働き方の意識が変わるという問題ではなく、

企業の生存戦略として無理筋です。

 

また、IT革命によって、世の中の変化がどんどん早くなっています。

 

ba-shi.hatenablog.com

 

こちらでも書きましたが、年齢が上がることによって変化についていけなくなる。

「今までの仕事の経験を活かして〜」がどんどん通用しなくなる時代です。

 

20代〜30代頑張ったから、40代以降はのんびりと〜なんて人は

どんどんいらなくなっていきます。

 

本の中でちきりんさんは「40代で働き方を選び直すべき(現状維持もあり。考えることが大事)」

と言っています。

 

20代、30代頑張ったから、それを活かした40代の生き方を考えないといけない時代なのでしょう。

 

40代で転職しろとか、引き続きがむしゃらに働けということではなく、

人生の優先順位をつけて、何がやりたいか、何をするべきかを考えるべきということです。

 

ちきりんさんは40代で2回目の人生を考えるべきと書いていますが、

私は30代前半で今まさに考えるべきだと感じています。

 

今の私は、検討の結果『現状維持』がベスト。

ただ、今後状況が変わることは目に見えているので、

なるべくいい方向に状況を変えるよう努力する。

悪い方向に行くようであれば、現状を変える選択肢を今のうちから用意しておく。

今、安定しているうちに複線を用意することを模索しています。

 

安定した老後資金、老後生活 ムダな贅沢はしない

ちきりんさんは外資系の金融機関につとめていたようです。

外資系の金融機関といえば、年収ウン千万。下手したら億の世界。

 

サラリーマンの生涯年収が2億〜3億と言われています。

toyokeizai.net

(TOP100位の企業で大体3億ですから、そんなもんでしょう。平均は2億1350万円とのこと。2014年)

 

年収2000万円として、10年〜15年勤めれば、大体生涯年収が稼げます。

厚生年金の企業負担分を考えても20年勤めれば十分でしょう。

 

ただ、結局年収が高くなるとそれなりの生活をしてしまうため、

一般よりも出費がかさみます。

結局、支出が多くなってしまい、余裕ある老後とはならないようです。

 

高い年収を維持したまま支出を抑えれば、40代、50代で引退しても

十分生活はできます。

 

外資系で働いて、今はやりのミニマリストな生活をすれば、

30代で引退も夢ではないかも。

 

ちきりんさんは、

支出のマネジメントが引退可能年齢を決めると書いています。

(本流の趣旨ではありませんが。個人的にココは響きました)

 

また、平均寿命が伸びているといっても、

一人一人が必ず平均寿命まで生きる訳ではなく、

また、平均寿命で死ぬ訳ではないんだから、

老後の資金にいくら必要と考えるのではなく、

  • 長生きに備えて稼げる力を持つこと。
  • 早死にに備えて(?)やりたいことを先延ばしにせずやっておくこと。

を勧めています。

 

 

これを読んで、私も支出にメリハリをつけようと思いました。

元々浪費家というわけでもないので、

使う時はちゃんと何に使うか、それは必要かを考えることと、

将来どの程度必須の出費があるかを考えます。

 

また、やりたいことを考えてどんどん手をつけていこうと思います。

 

とはいえやりたいことと言っても

  • もっと本を読みたい。
  • 山に登れるくらいの体力強化を図りたい。(そして登りたい)
  • 海外旅行で困らない程度の語学力を身につけたい。
  • WEBの知識をもっとつけたい。
  • いろんな業種の友達を増やしたい。

これくらいなので、一念発起してというよりは、

日々頑張れよというレベルです。

 

そりゃ、日がな一日図書館にこもって本読んでいるのは楽しいですし、

山にも登りたいなと思いますが、

 

「会社辞めてこれにうちこむぜ!」

 

というほどではない。

 

なので、ゆるゆると進めていきます。

 

最後に

今の仕事を続けるべきか悩んでいる人、

これから就職活動をする人にはおすすめの本です。

 

最初に書いた通り、答えが載っているわけではありません。

「働き方」なんて人それぞれだし、

「好きなこと」も人それぞれなので、答えの書いてある本なんてありませんし、

他人の働き方の正解を知っている人なんていません。

 

考え方のヒントを貰う、他の人の考え方を知って自分に当てはめてみるのは大事な作業だと思います。

ちきりんさんの考え方で、「なるほど納得!」な部分もありましたし、

「これは私と考え方が違うな」という部分もありました。

考え方が違う部分は、なぜ違うと思うのかを考えるきっかけだと思って読んでみると、

自分を見つめ直すきっかけになるのではないかと思います。

 

変化の激しい世の中になってきたので、

「不自由な雇われの身を捨てて、もっと自由に生きようよ!」

「やりたいことがあれば、起業すればいいじゃん!」

みたいな話がちまたにあふれています。

 

私は、自分の現状、自分のやりたいこと、家族を含めた周りの状況を検討した結果、

現状であれば、

 

今の仕事をしながら他に新しいことに手を付けていくのがベスト

 

と判断しました。

 

この先状況が変われば、そのときの状況に合わせて判断は変えていきますが、

世の中変化しているので、

 

このやり方が正解なんだ!

 

みたいな凝り固まった考え方に固執することのないように気をつけます。

 

年末年始、今の働きかたを見直すきっかけとして、

読んでみてはいかがでしょうか。

(ちなみに私が買ったのは文庫版です文春文庫で650円。

なぜかamazonの商品紹介に出ないので単行本で紹介してます。)

 

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

 

 

では。

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