アラサー婚活で結婚相手に最適なはぐれメタル男子の捕まえ方。
こんにちはばーしーです。
12日に書いた記事をたくさんの方に読んでいただきました。
ありがとうございます。
今回はこれの続き。はぐれメタル男子の捕まえ方篇です。
今週中くらいに、
「はぐれメタル女子の見つけ方、捕まえ方」
も考えて書いてみたいです。
※この記事はわたしの独断と偏見に基づいて書きます。
これをやれば100%落とせるというものではありません。
はぐれメタル男子の定義
まずははぐれメタル男子の定義から
結婚願望がないが、結婚相手をゲットする魅力が高い男。
です。
はぐれメタル男子の生態は
・仕事が忙しい独身は1人でご飯食べることが多いため、牛丼屋かラーメン屋に行きます。
・土日も、趣味に走っているので家、もしくは趣味のゾーンにしかいません。
・飲みにいっても男友達と居酒屋、焼き鳥屋、焼肉屋など、女性のいない店に行きます。
女性と生活圏が重ならないので、なかなか遭遇しませんが、男から見るとこういう男の中に優良物件が眠っていると思います。
はぐれメタル男子を捕まえる方法
結論:確実な方法はありません。
そもそも、結婚願望が薄いので、これをやれば絶対に落ちるという方法はありません。
(というか、恋愛でこれやれば絶対落とせる方法なんてない。大体飲み会で言ってる、「料理上手な人が好き」とか、「家庭的な人が好き」とか言ってる場合は、「※ただし美人(かわいい)に限る。」です。
「肉じゃが作れる人がいい」と言ってる男の脳内で肉じゃが作ってるのは佐々木希クラスです。「年上もいける」って言ってる男の脳内の年上は篠原涼子クラスです。)
※ここから先で書くことは、ドラクエで言えば一か八かの「毒針」「魔神斬り」ではなく、逃げられないように祈りながら地道に攻撃して倒す方法です。(もはや無策に近い)
はぐれメタル男子はリスクを避ける。
恋愛に消極的なはぐれメタル男子はあまり女性にアプローチしません。
でも、「彼女欲しくないの?」と聞くと、「欲しい」と言います。
(ここで欲しくないという人は対象外)
矛盾しているようですが、矛盾していません。それはなぜか。
わたしはこれを容認できるリスク量の問題だと考えます。
恋愛に消極的な男は恋愛に対するリスクの許容量が少ない。
リスクが高いなら手を出さない。
恋愛でリスクをとるくらいならその労力を仕事や趣味にむけたい。
「(リスク低く彼女ができるなら)彼女欲しい」
多分こう思っている男性は多いです。
この場合のリスクは「フラれるリスク」です。
職場恋愛など以外のわりとよくある出会いのケースで考えてみます。
①ナンパの場合:ナンパしたことないですが、多分10%以下じゃないかと。(10回声かけて9回以上振られる)
②合コンの場合:5回合コンいったら、1回くらいいい感じになりますかね。仮に20%とします。
③婚活パーティーの場合:3回に1回くらいは連絡先交換していい感じになるでしょうか。30%としましょう。
上の3つがうまくいったとして、そこからちゃんとした恋愛にたどり着く確率はさらに下がります。
リスク高いですね。
恋愛に消極的な男は、彼女作るためにこんなリスクはとりません。その労力を趣味に時間かけた方がはるかにマシだと考えます。
だから、勝率が低く、リスクが高く、ついでにコストもかかる合コンなどには行きません。
コスパが悪い。
傷つかないように防御力が高く、リスクは事前に避ける。
はぐれメタルの本領発揮です。
はぐれメタル男子の捕まえ方。
では、彼らに対してどんな戦略をとればいいか。
出会い方は前の記事で挙げましたので、出会っている前提で書きます。
付き合うにいたるまでの戦略です。
前述の通りはぐれメタル男子は恋愛にそれほど重きを置いていないので、リスクを取らない性質があります。
いきなり告白もしないし、突然ご飯に誘うこともありません。
どちらも断られるリスクが高いので,そんなリスクを冒すくらいなら男友達と遊んでる方がマシと考えます。
つまり、付き合うにいたるには、はぐれメタル男子にとってのリスクを下げればいいんです。
1.誘いやすい雰囲気を作る
チャラい雰囲気ではなく。
まずはあいさつ。ちょっとしたことでもいいので話しかけましょう。話しかけていくと、だんだん気軽に話せるようになります。相手から話しかけてくるようになれば、第一関門クリア。
この辺で連絡先を交換したいところ。
LINEで雑談できるようになったら、さりげなく食べ物の話を混ぜましょう。相手が食事に誘いやすくなります。
ここで注意、女子力高い食べ物の話(ホットケーキとか)は避けましょう。なるべく相手の得意分野を引き出してください。
例えば、
ラーメンが好き→ここうまいよ→えー!いってみたい!→今度行こうか。
こんな感じで。
相手が得意な分野ならオススメを言ってくるはずです。
それに乗っかりましょう。
男側も得意分野なら気軽に連れて行けます。
大体得意分野なら2~3店オススメがあるはずなので、
2~3回デートにこぎ着けられます。
2.特別感を出す
1.で一緒にご飯を食べに行ったとしても、
同じ期間に他の男ともご飯を食べに行っていたら台無しです。
狙いを定めたら、他の誘いは断りましょう。
合コンや婚活パーティー行くのもダメです。
男から見たら、「自分はナシだから他にいってるんだな」と思います。
逆に、他の誘いを断ってるところを見ると、
「あれ、俺とはご飯行ったのに。俺イケルんじゃね?」と思います。
これで、はぐれメタル男子の感じる告白へのリスクはだいぶ下がります。
3.焦らない。
付き合う前の1回、2回の食事くらいで付き合うことになると思わない。
1回、2回の食事で告白ってすごくリスク高い。女性側は「ご飯誘ってくれたのに断ると悪いなー」くらいで来てるかもしれないのに、いきなり告白って、「キモい」と言われかねない。
はぐれメタル男子はもともと「彼女できたらいいなー」くらいの感覚なので、
付き合う付き合わない、結婚するしないなどの決断をいきなり突きつけられると
逃げます。
ヘタレだから逃げるってことではなくて、真面目だから逃げるんです。
わたしも33歳ですが、これくらいの歳で近い年齢の人とお付き合いするということは、当然その先に『結婚』を意識することはわかりきってます。
真面目な男性ほど、先の『結婚』『子育て』までを考えて悩みます。
一緒にいて楽しいかだけじゃなく、働き方、金銭感覚、親兄弟のことなど、いろいろ男も悩むことは多いんです。
焦って回答を急いでしまうと、真面目な男ほど、
この人は結婚も視野に入れているんだろう→この人のこともよく知らないまま自分はそれに満額回答できるか→無理→撤退。
となりがち。
LINEでやり取りを続けながらデート5,6回。2~3ヵ月くらいは見てあげた方がいいと思います。
4.恋愛対象として見ていることを伝える
はぐれメタル男子をゲットする上で一番大事なところです。
上の1~3を実行した時に気をつけなければいけないことが、
「いつの間にか、いい友達になってる」
友達ポジションに収まってしまうと今度は抜け出せなくなります。
なので、恋愛対象として見ていることをさりげなく伝えましょう。
手をつないでみるでもいいですし、LINEにハートマークでもいいので、
「友達として見ているわけではない」
ことを相手に意識させましょう。
4、5回もデートしたらそろそろ決断を迫ってもいい時期だと思います。
長くなりすぎるとただの友達になってしまうので、
その手前でアプローチはかけましょう。
番外
一撃必殺でホテルに行くという戦略もありますが、
あまりオススメはしません。
3.で書きましたが、真面目に考える男ほど軽々な行動はとりません。
少なくともわたしのまわりのはぐれメタルたちは
いきなり「ホテル行こう」「部屋行こう」とは言いません。
最初は、
「はぐれメタルは様子を伺っているようだ」
「はぐれメタルは逃げ出した!」
のどちらかです。
一撃必殺で仕留めにかかるのもいいですが、地道に攻撃を重ねる方法をお勧めしたいと思います。
では。